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2014年1月発売の荏原製作所 50BNAME3.7 推定末端圧制御 インバータ給水ポンプユニットのレビューその2です。
制御盤について写真にてレビューします。
その他ポンプなどは下記をご覧ください。
荏原製作所 50BNAME3.7A 新製品レビューその1
コンテンツ
SAVE ENERGY PUMP マーク 受水槽切換え方法について
ポンプ運転操作方法について
操作パネル エラーコード一覧表
制御盤 銘板 IASF23.7
単独交互運転3.7kw
制御盤 配線図
制御盤カバーの裏面に配線図記載があります。
制御盤内部
前機種BNAMDの制御盤内
（モータ容量は1.1kwのものです)
右後面壁の電源基板がなくなりました。
制御盤内 上面
制御盤 背面
モータ配線が背面より出ています。
操作パネル裏面
漏電ブレーカ 富士電機 EW50AFC
ACリアクトル
ノイズフィルター CF3020A-FW4
インバータ 富士電機 FRENIC-Mini
左側のインバータには非常時用強制運転スイッチがついています。
メイン基板 FV1-MC
液面基板
電源 ヒーター 端子台
接続スペースが広くなりました。
前機種BNAMD型
以前のはモータ接続用の端子台（写真内右）がありましたが、新型ではインバータ端子台より裏面を通りモータに接続され、モータ端子台が廃止されました。
端子台
端子台配列が見やすく接続しやすくなりました。
前機種BNAMDの端子台
まとめ
基板枚数が減ったり、端子台の接続しやすさが改善されたりとメンテナンス性も向上しています。
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