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旧品ですが給水ポンプユニットのフレッシャー1300 40BIPMD52.2用の吐出しヘッダー配管を分解しました。
※修理方法などのご質問にはお答え致しかねますのでご了承ください。
コンテンツ
吐出し配管と減圧弁の分離
形番はBVN-40Sです。口径40A 2.2kWに使用されていました。
プレートチェッキ弁
減圧弁
減圧弁側に減圧弁箱が挿入されています。(吐出し側からは取り外せません)
分解していきます。
減圧弁箱取外し。
減圧弁箱は調整部側に向け取出します。向きやパッキン類を挟みこまないよう十分な注意が必要です。
減圧弁調整部
調整部のハウジングの内側。このネジでスプリングを調整し水圧を調整しています。
ダイヤフラム下側
中央の部分が傷んでいました。ゴム製ですので傷みやすいですし、このようになると減圧調整が時々おかしいというような症状が出るのではないでしょうか。
総括
減圧弁は7年前後で更新をお勧めしている部品です。写真の通り、調整部はゴムとばねでできており、また減圧弁箱は動きがスムーズで無くなったりし、時々、水圧が調整できなくなりポンプが停止しなくなったりと不安定な状態になります。
交換の際は、調整部、減圧弁箱を共に交換をお勧めします。
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