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最近の荏原製作所の給水ポンプユニットにはQRコードが貼付されています。このQRコードついては本体にも説明書にもまったく記載がないようなのですが、読み取って試してみることにしました。
最新型のインバータ給水ポンプユニット 50BNAME3.7Aの銘板です。
といってもポンプユニットはお客様のものですので試してみたのは途中まで。
コンテンツ
バーコード
制御盤の銘板の横あたりにシールがありますので、これをQRバーコードリーダなどで読み取ります。iPhoneですと、読み取るアプリを使用します。
私はQrafterという無料アプリを使用してみました。
このアプリでは
- アプリをタッチする
- 「カメラでスキャン」でQRコードを読み取る
- URLが読み取れるので「URLをsafariで開く」を選択
他のアプリや携帯電話などでも同様にURLを開いてみましょう。
登録画面
機器個体番号とメンテナンス電話番号が表示されます。
「当社メンテナンス用」を押すと何が見られるのか気になりますが、それはおいておいて、「お客様登録」のボタンをクリックします。個人情報の同意の画面が表示されます。
「同意します」をクリックします。
情報登録画面に移行します。
ここに必要な情報を記入して登録すればOKです。試したのはここまで。
まとめ
個人情報の取扱や責任者が変わった場合など情報管理面で難しいこともありますが、どの年代のどの機種が設置されているというのをメーカーで管理することで、非常時のトラブル対応が迅速になるのではないでしょうか。期待したいところです。
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