|
|
home>column11
最終更新日 2008年4月18日
給水ポンプの異常
給水ポンプの異常に気づいた時には断水していて、すぐに給水できる状態にしたい時が多いと思います。
遠隔監視や24時間対応での契約をされている方は大丈夫かと思いますが
それにしても適切な状況説明をすることにより迅速な対応につながりますので、ポンプがどのような状態か?
確認の方法をご説明します。
ただし、確認だけで操作をしてはいけません。操作したことにより故障が酷くなったり、故障原因が分からなくなったりするからです。
あくまでも、目視確認をしてください。
※作業による被害は責任を負いかねますので充分な注意の上ご自身の判断でお願いいたします。
給水ポンプが止まっている場合は大きく分けて以下の3つです。
1から順に確認してみましょう
- 停電している。

ポンプの電源ランプや表示が一切出ていない場合は停電しています。
制御盤内、分電盤のブレーカーが落ちている可能性があります。
良くあるのは豪雨による漏電の場合です。ブレーカーが落ちていないか確認しましょう。
- 故障ランプ(表示)がついている。(表示が無いものもあります)

ポンプが過負荷によりサーマルが作動し停止した場合です。サーマルとはモーターの焼損防止の為のものです。
制御盤内のサーマルスイッチが飛び出ている場合がその状態です。
この場合はモーター・ポンプに異常がありますので、もう一台の正常なポンプに切り替えてください。
- その他
これ以上はプロでないと判別できませんがいろいろな状況が考えられます。
- バルブが閉まっていた(いたずらにより)
- スイッチが停止になっていた(通常「自動運転」になっている。業者さんの作業ミス・いたずらなど)
- チャッキ弁・フート弁の開閉不良(弁が閉まっている為、水を吸い上げない。エアーが噛み吸い上げない)
- リレー関係の不良(接触不良・経年劣化)
- マグネットスイッチの不良(接点不良によりスイッチが入らない)
- 基盤不良(経年劣化)
急ぎ復旧させたい時が多いですが、逆に復旧させてしまったがため、故障原因がつかめない場合が多いです。
もし、操作された場合は全ての操作を作業員に伝えられるようにしましょう。
|