特徴
- ポンプ毎の運転時間、積算起動回数が表示できます。
- 警報履歴が(過去5回分)表示できます。
- 受水槽2槽式回路、流入電磁弁回路、電極棒5P回路は標準装備
- 連続運転防止機能搭載
- 運転時間均一化制御機能
- バックアップ運転、リトライ機能装備
- 制御盤メンテナンス性向上
- コンパクト設計
制御盤
操作パネル
写真ではE006の警報(頻度異常)表示が出ています。
操作説明
テラルに限らずプッシュボタンの操作は直感的には操作が分かりにくいのが難点です。
表面のパネルを開けたところ
三菱電機のS-N10型マグネットスイッチと接続端子しかありません。とてもすっきりしています。
蓋側には結線図がついています
大きく記載されて判読しやすいです。
結線図を外すと制御基板があります。
制御基板はメイン基盤と、操作部の基盤だけというシンプルな構成となっています。
電動機
補機類
PRAバルブ
緩衝型逆止弁、フロースイッチを内蔵しています。本体は樹脂製です。
TJバルブと圧力発信器
給水ユニットの吐出し側と圧力タンクを結ぶ配管の写真です。TJバルブは圧力タンクの封入圧を確認する際、TJバルブで切り替え水抜きを行いタンク内の空気圧を測定します。TJバルブには10mm(3/8B)のホースが接続可能です。
交互並列運転仕様の場合は、No.1ポンプ吐出し側に圧力発信器2が付いています。
ポンプユニット銘板
ポンプユニットのベースに貼付されています。