荏原製作所 エバラ  川本製作所 テラルの給水ポンプ 水中ポンプ交換工事 専門

メカニカルシールとは

google ADS

メカニカルシールとはポンプの軸から水が漏れないようにしているシール部材のことです。
この軸用のシール部材にはメカニカルシールとグランドパッキンと呼ばれる2種類の部材がありますが、今回のコラムではメカニカルシールについてです。

メカニカルシールのある場所

メカニカルシールは下記の赤色の箇所にあります。
シール部分をスプリングで適切な力をかけることにより、シール部分に水の薄い膜を形成し水が漏れなくかつ回転が出来る仕組みとなっています。
荏原製作所 陸上、水中ポンプハンドブック 50Hz FDP型ステンレス製ポンプ より
ポンプ断面図 メカニカルシール位置説明
図1 荏原製作所:FDP型ポンプ断面図

  • 青色:水が浸かっている部分
  • 緑色:羽根車、軸(回転部分)
  • 赤色:メカニカルシール

ポンプ断面図 メカニカルシール部 拡大
図2 メカニカルシール部 拡大

  • 青色:水が浸かっている部分
  • 緑色:羽根車、軸(回転部分)
  • 赤色:メカニカルシール(軸といっしょに回転する部分)
  • 薄赤色:メカニカルシール(ケーシングと共に固定されている部分)
  • 橙色:水の膜ができる部分

メカニカルシールの写真

メカニカルシール 部品写真
写真1 メカニカルシール構成部材。

メカニカルシールの説明

メカニカルシール 封水部分
写真2 赤矢印部分が擦れ合います。
写真左側がセラミック 右側がカーボンでできています。
もし水の膜が形成できない場合は摩擦部分が発熱し破損してしまいます。
水の薄い膜の部分では、1時間あたり0.05~0.15mLの水漏れがあるのですが、清水の場合は蒸発してしまう為、目視では漏水が無い様に見えます。
粘性のある液体(たとえば油)では蒸発しませんので漏れがでてきます。
また、微粒子を含む液体(スラリー液)や汚れた水では粒子がメカニカルシールを傷つけてしまい、徐々に水漏れが増えてくる場合があります。
また、温度によって酷く漏れ量が増えたりすることもあります。漏れが酷い場合は基本的に交換となります。

メカニカルシールの購入はポンプショップアクアまでどうぞ
メカニカルシール

メカニカルシールのイーグル工業のWEBページも参考になると思いますのでリンクしておきます。
http://www.ekk.co.jp/seal/

VN:F [1.9.22_1171]
記事の評価をどうぞ(該当する星をクリックすると投票になります)
Rating: 8.3/10 (119 votes cast)
メカニカルシールとは, 8.3 out of 10 based on 119 ratings

google ADS

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


この記事のトラックバック用URL

http://pump.acquainc.com/archives/340/trackback
最近の投稿
Flickr Photo Stream
ポンプに関してのお問合せ
サイト内検索
リンク
  • ポンプの購入はアクア エバラポンプ、川本ポンプ、テラルポンプ、新明和、鶴見などポンプや部品のネットショップ ポンプの購入はアクア エバラポンプ、川本ポンプ、テラルポンプ、新明和、鶴見などポンプや部品のネットショップ
  • ポンプ交換はアクア マンション、ビル、工場のポンプ交換は全てまかせてください。給水ポンプ、排水ポンプ交換など専門的な観点よりご提案します。弊社の別サイトです。 ポンプ交換はアクア マンション、ビル、工場のポンプ交換は全てまかせてください。給水ポンプ、排水ポンプ交換など専門的な観点よりご提案します。弊社の別サイトです。
アクアtwitter

google広告スペース