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給水ポンプ交換、産業用ポンプ交換専門
ポンプの運転が止まらず、熱を持っていた場合

機種はエバラ フレッシャー 32BDSMD51.1Dです。
水を使用したあと、水を止めても、ポンプが止まらず、配管が熱を持つという事例です。

ブレーカーを入り切り(正確には切って入れるですね)すると治るそうです。

ポンプが止まらずということは、止まらせるために働くセンサーのトラブルを想定します。
配管が熱をもつというのは、おそらく水を使用せず配管内に水が停滞しており
ポンプが回転しっぱなしであると水が熱をもつということだと想定しました。

現地に行って確認したこと。

ポンプの吐出し側のバルブを閉める。

通常であればポンプが止まりますがやはり止まりません。
これでポンプが止まればポンプは異常ないので、

どこか漏水がある可能性を検討します。
今回は止まらずなのでやはりポンプの故障。そこでバルブをまた開ける。
 

水栓で水を出したり止めたりして、センサーの状況を確認する。

マンションで住民さんがいつ使用しているか想定できない場合は難しい方法ですが。
水を出したり止めたりすると、圧力スイッチからカチッと音がします。

圧力スイッチの配線をはずし、抵抗値を測ると、ポンプが起動しているときはOFFになり
ポンプが止まり、水圧が落ちるとONになっていました。
まず圧力スイッチは問題なし。
つぎに、水の流れを検知しているフローセンサー。
基板上のリレー(フローセンサー用のリレー)もカチッと水が動くたびに動いて
いるのが目視で確認できました。

(本来は抵抗値などを測ると確実にOKですが状況的に測りにくい為、ひとまず異常なしと判断)

このことによりほぼセンサーは大丈夫と確認できました。
もしカチッと音がしないようであればセンサーやリレーが怪しいと想定されます。
その際はそれぞれの抵抗値などをあたります。

 

停止時間設定タイマー

このタイマーは水を止めてすぐにポンプが止まらないように制御しているタイマーです。
このポンプの設定では水が止まってから1分半後にポンプが切れることになっていました。
給水ポンプ 停止用タイマーリレー
(写真はダイヤルを廻してしまったので0を指していますが、最初は1.5を指していました)
 
このリレーの回路図を確認し、
給水ポンプ 停止用タイマーリレー 回路図
OFFの場合は1-9、4-12の端子がつながることが確認できました。
リレーのソケットで配線の切れ端を使用し擬似的にOFFの回路を作りました。
制御盤 応急処置
 

最後に水を出したり止めたりして動作の確認。

そこで、もう一度動作を確認するとポンプが起動停止しました。

ひとまずは応急処置としてこの配線をくっつけておくとして後日
このタイマーを交換に行きます。

基板などは電圧が常にかかっています。絶対に手を触れないようにお願いいたします。

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